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Chapel Hill

チャペルヒル

チャペルヒルのあるハンガリー中西部、バラトン湖南に位置するバラトンボグラール産地はブルゴーニュとほぼ同緯度。冷涼地にありながら地中海気候に恵まれ、フルーティーで香り高いワインが生み出されています。チャペルヒルはこの地域では初めてISO9001の認定を受け、ワイナリーの信頼とワイン品質向上を成し遂げました。現在ではIFS認証も受けています。ワインの品質は畑で始まり、ワイナリーでさらに高められるものとの信念から、2500ヘクタールもの畑の生産者と長期的な契約を結び、醸造家と農家が一緒にワイン造りに取り組んでいます。

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CsányiPincészet

チャニ・ピンセット

チャニ・ピンセットはハンガリーの最南端に位置する、Villány ヴィラーニ地域の最高の斜面に1881年に設立され、約400ヘクタールの自社畑を所有しています。山に囲まれたこの地域は、温暖で日照時間も長く、適度な雨量があり、冬は北から吹く冷たい風から守られています。この地域のワインは国内外様々な国際コンクールで上位の成績を収め、特に赤ワインは有数のポテンシャルを持つ伝統的な名産地です。土壌は石灰石の上に茶色の森林土壌やレスがかぶっています。ボルドー品種に適した気候で、カベルネ、メルローに加えて土着品種のケークフランコシュも栽培しています。伝統を大切にしながら、最新のテクノロジーを駆使して高品質なワインを造っています。テレキTelekiというブランド名は、フィロキセラに対抗できる台木を開発した功労者Zsigmond Telekiジグモンド・テレキの名前に因んでつけられました。

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Szent Tamás Vineyards and Winery

セント・タマーシュ ヴィンヤーズ&ワイナリー

セント・タマーシュ ヴィンヤーズ&ワイナリーはトカイ地方の中心に位置するMadマード村の休火山斜面に自社畑を持ち、Mad村のテロワールを表現するワインを造りたいと、ワイナリーを2009年に設立しました。25ヘクタールの自社畑は、1700年代に高く格付けされ、Istvan Szepsy Jr. イシュトヴァン・セプシー・ジュニア(セプシー家18代目ワインメーカー)に統率されています。セプシー家はトカイ地方で1500年代からワインを造り、1631年には初めてTokaj Aszu を造りました。
フルミント、ハールシュレヴェリュ、シャルガ・ムシュコタイを栽培していて、8割がフルミント。樹齢50-60年のものもあります。土壌は流紋岩、凝灰岩、砂岩や粘土、レス等から成り、ゼオライトやベントナイト等ミネラルが畑の主な特徴となっています。自社畑のぶどうのみを使ったSzent Tamasセント・タマーシュブランドは年間収量を1ヘクタールあたり3.5トンに抑え、区画によっては2.5トンまで抑えています。収穫はすべて手摘みで、ワイナリーにぶどうが着いたらすぐに醸造を始められるよう選定は畑で行います。Madブランドのワインは、Mad村の高品質なぶどうを栽培する契約畑から購入するぶどうで造っています。現在、イシュトヴァン・セプシー・ジュニアはセプシー家の家業を継ぐ為に、セント・タマーシュを離れ、ワイナリー名は、MAD Wineに変更されました。