アルバート・グラスは、1958年創業。風光明媚なワイン産地ファルツ地方の伝統ある家族経営のワイナリーです。ワイナリーはファルツの森を抱く山々と雄大なライン川に囲まれ、気候もドイツでは最も温暖なエリアで、年間日照時間は1800時間、年間平均気温は11度と恵まれています。この地に20ヘクタールのブドウ畑を所有し、オーガニック農法を取り入れながら、家族二代でワイン造りに取り組んでいます。ワインはすべて自社畑のぶどうのみを使用し、ワイン造りは畑から始まるというモットーで自然との調和を大切にしています。醸造家Dominik Glasドミニク・グラス氏は、ファルツの森の木から作った樽を使用する等、オールファルツにこだわり、若いクリエイティブな発想を取り入れながら、情熱をもって高品質のワインを生み出しています。